作品紹介ムービー
作品説明
ココロと注射器を摸した矢です。
全体的に暗めの印象にしています。
注射器型にすることによって、言葉が「刺さる」と内部に入り込んでいくのを表しました。を
黒い背景にハートのココロ。
二段構造になっていて、赤い紙の下に言葉で傷ついた人の言葉が書いてあります。
◉この作品と社会課題
近年SNSの普及によって、言葉の重さが、ネットでも現実でも軽くなってきていると思い、一度体験した人が、この先の人生この作品を思い出してことぼ一言一言の重さを理解してもらえたらなと思いました。
◉どういう着想から生まれたか
ネットの普及で、言葉がかるうなったなと感じる瞬間に、誹謗中傷が挙げられます。人が命を経とうと思えるくらいの重いものなのに、言いやすすぎるなと思い、今一度言葉の重さとは。と考えて欲しいです。
◉課題解決の方法
心が壊れることを何かで表現できないかと考えて、折り紙と針金で、心を模した折り紙を貫くギミックにしました。
◉体験方法
心を模した制作物の上から、言葉を模した針付きのお守りを落とします。そうすると心にダメージが入り折り紙が破け、中の傷ついた人の心の声がのぞけます。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
簡単に人に誹謗中傷ができる現代。ネットでもリアルでも、言葉の重さを再認識して欲しいです。