作品紹介ムービー
作品説明
まず二人の肖像画見て、自身の先入観で彼らの人物像を想像してみてください。
プロファイルには、二人の簡易的な情報が記載されています。下の方には「周り」から見た、彼らの人物像が。
最後に二人の心の裏を覗いてみましょう。
貴方の先入観から抱いたイメージと一緒だっか?彼らの本音に触れてみてください。
◉この作品と社会課題
ルッキズムとは、外見至上主義で人の価値を外見で判断する考え方を指します。
この作品は、外見を褒める言葉が、時には重荷になっていること。自分たちの先入観だけで人を判断しないでほしい。
そんな思いから制作しました。
◉どういう着想から生まれたか
容姿を高く評価されている人が周りから押し付けられてきた「偏見」や「期待」に苦しめられている。
この「容姿」に着目し、メインビジュアルに肖像画を選びました。
◉課題解決の方法
最後に彼らの本音を覗いてもらいます。自分たちの先入観や何気ない発言が、人を傷つけてしまう事を自覚してもらい、
言葉の重さ・責任に今一度、向き合って欲しいです。
◉体験方法
二人の肖像画、その横に置かれたプロファイルを見て、彼らの人物像を想像します。
次に、彼らの目の前にそれぞれ置かれた心を捲り、隠された本音を覗いてみてください。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
この作品を通して、「見えているつもり」の視線から一歩踏み込み、誰かの見えない声や感情、その中身に寄り添えるきっかけになれば嬉しいです。
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