作品紹介ムービー
作品説明
中からオレンジ色の光を光らせることによってゴミ箱の中が燃えているように見せている。
少年が見切れていることによってゴミ箱の中からこちらを覗いて見えるようになっている。
ロゴに炎のイラストを入れることで、危険、深刻さを感じさせる。
◉この作品と社会課題
街を歩いているとタバコの匂いがしてくる時があり誰が吸っているか分からないという状況を考えた時子連れの親は不安になってしまうと思いこの課題に取り組みました。シンプルなデザインで一眼でゴミ箱だとわかるような作りを意識しせ制作しました。
◉どういう着想から生まれたか
アイコスの普及が進んでいる中、歩きタバコの問題を忘れかけている人が多いと思ったのでタバコの危険性を思い出してもらうために制作しました。
◉課題解決の方法
パネルに子供の恐怖の表情や声をかくことによって大人にタバコの危険性を改めて意識してもらう狙いがあります。
◉体験方法
パネルの子供の顔の高さがちょうど大人のおろした手の高さと同じなので、ゴミを捨てようとした時に手がパネルの少年の顔に当たることで、もしタバコを持っていたら、、、という気持ちにさせます。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
この問題のせいで子供がトラウマを抱えてしまわないよう一人一人が色々な問題や課題を別視点から見ることで全員が過ごしやすい環境になるのではないかと思いました。