作品紹介ムービー
作品説明
うつ病になりやすい人の特徴を持つ6人の候補者の選挙ポスター。
共感総選挙の投票用紙に一番共感した候補者の名前を書いてもらいます。
投票後にもらえる投票済証。この体験のネタバラシを行い、メッセージを伝えます。
◉この作品と社会課題
うつ病という身近な社会課題について、体験を通して、誰でもうつ病になる可能性があるということを知ってもらい、自分事として考えるきっかけになればいいなという思いで、この作品を制作しました。
◉どういう着想から生まれたか
私にとっても心の病気というのが身近な問題で、体の病気と違ってなかなか自分では気がつかなかったり、病院に行きにくかったり、他の人に理解されにくかったりすると思うので、体験した人が考えるきっかけになるという点から選挙の投票とうつ病を掛け合わせたコンテンツを考えました。
◉課題解決の方法
投票後に投票済証でこの体験のネタバラシをして、誰でもうつ病になる可能性があることを知ってもらい、自分事として考えてもらいます。
◉体験方法
共感総選挙に立候補した6人の候補者の中から一番共感した人を選んで投票してもらいます。投票後に投票済証を取ってもらい、そこに書かれた文章を読むと、各候補者はうつ病になる可能性がある人の特徴を持っていることがわかります。さらに、自分は大丈夫と思わずに、「一度休んでみませんか?」というメッセージを伝えて、休んでみようと思うきっかけをつくります。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
自分は大丈夫と思わずにもしかしたら自分も、と思って無理せずに心が疲れたら休んでほしいです。